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世の中は緊急事態宣言の再発令の話題でもちきりですが、東京都中学校長会進路対策委員会から令和3年度(2021年度)都立高校入試の「都立高校志望予定調査」が発表されています。 (ご参照:東京都教育委員会ホームページ これは通称「校長会調査」といわれるもので、都内の現中3生の志望校について、昨年11月頃に調査した結果が集計されたものです。 昨年の11月頃の調査ですから、最終倍率とは大きな乖離が出る可能性がありますのであくまでも参考値としてお考えください。 全日制の都立高校を志望する生徒さんは全体の約71.3%と、昨年の約72.1%から更に減少しています。 秋の保護者会で現中3生にご案内した通り、都立高校志願者はこの数年間で下降傾向で、ピーク時よりも多少の易化が見られます。 確かに都立志願者が9割を占めていた西東京市の谷戸校でも、ここ数年は私立高校の単願志願者が増えてきました。 とはいっても、近隣の小平女子などは相変わらずの高倍率になっていますので注意が必要です。 詳しくは明日の授業でお話ししましょう。 谷戸校(田無・ひばりヶ丘)より

私立豊南高校の入試広報の先生がご来校され、来年度の入試基準などについてご案内いただきました。

それと共に、ポスターを貼ってくださいとのこと。

色々な高校のポスターを貼ってしまうと、塾内が大変なことになるので、いつもは丁重にお断りするのですが、、

なんと今年のポスターに卒塾生が!

思い返してみると、その当人が受験する際、とても親身にご相談に乗っていただいたのも同じ先生でした。

これは断れないな、ということで貼ることにしました。

何で豊南高校だけポスター貼っているの??と疑問に思った皆さん、これが理由です。

「step by step」

豊南高校らしさが伝わってくる、とても素敵なフレーズだと思います。

谷戸校(ひばりヶ丘・田無)より

更新日:2021年12月31日

2018年の東京都立高校の一般入試で、約2割にあたる35校が2次募集をしても出願者数が募集人員を下回る「定員割れ」となり、3次募集をすることになりました(参照:東京都教育委員会:

「平成30年度都立高等学校第一学年生徒第三次募集」)。しかも、既に最終応募状況も発表されましたが、3次募集までしたにも関わらず35校中の殆どの学校が定員割れとなりました。昨年3次募集を実施した学校は1校のみだったことから考えると、私立の授業料無償化の適用範囲を拡大したことが大きな影響を与えたと考えられます。これについては昨年に当ブログで私が予測していた通り(東京都私立高校の授業料の実質無償化)です。

3次募集はまさに本日27日に試験があります。中学の卒業式を終え、周りは浮かれている状況下での選抜試験に臨む受験生の皆さん。その気概に桜咲くことを心より祈念しております。

当塾の新中3生の志望校をヒアリングしてみると、都立高校志願者がまだ多いものの、私立志願者の比率が増えてきている実感があります。我々は都立に強い塾ですが、来年は私立高校の合格実績も目立つようになりそうです。

谷戸校(田無・ひばりヶ丘)より

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