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2022年6月23日、教育庁都立学校教育部高等学校教育課より、2023年度の都立高校推薦入試の方法に関する発表がありました。(引用元:令和5年度東京都立高等学校入学者選抜等における新型コロナウイルス感染症等への対応について


以下に要約しますと、

  1. 一般推薦は、個人面接、小論文(又は作文)、実技、その他学校が設定する検査のうちから、いずれか一つ以上の検査により実施。集団討論は未実施。

  2. 文化・スポーツ等特別推薦の基準に、大会の実績や、資格・検定試験等の成績に関わる内容を含めず、「実績等を証明する書類等の写し」の提出も求めない

  3. 検査は、原則として1日で実施

  4. インフルエンザや新型コロナウイルス感染症等の感染者のほか、新型コロナウイルス感染症への感染が疑われる者も追検査の対象者に含める。なお、追検査の応募資格を有する者が、インフルエンザ等のため、出願した追検査を受検することができなかった場合、追々検査を実施

となっています。

詳細は引用元もご参照いただきたいですが、昨年度とほぼ変更なしの選抜方法ということになります。

ただいま2023年度用の高校入試説明会の動画編集をしていますので、この内容も踏まえて配信します。

塾生の保護者の皆さま、もう暫くお時間をくださいませ!


谷戸校(田無・ひばりヶ丘)より



今夏の「中3生保護者向け高校入試説明会」はアーカイブ動画配信とさせていただいております。 30日間限定での配信となっておりますので、期日内にご覧いただきますようお願い致します。 ここでは都立高校入試に関しまして、6月24日に東京都教育委員会より発表された変更点やポイントをまとめます。高校入試説明会での内容と重複するものもありますが、ご参考になれば幸いです。 ※詳細は「9月公表予定の令和4年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目等に定める」となっています。 2022年度(令和4年度)都立高校 入学者選抜の変更点・注意点

  1. 出願は原則として郵送(昨年同様)※一部ネット出願を試行

  2. 推薦入試も原則として1日で実施(昨年同様)※例年は2日間に分けて実施

  3. 合格発表は、校内に掲示に加え、ウェブサイトへの掲載も実施(昨年同様)

  4. 推薦入試で集団討論は実施しない(昨年同様)

  5. 文化・スポーツ等特別推薦の基準に、大会の実績や、資格・検定試験等の成績に関わる内容を含めず、「実績等を証明する書類等の写し」の提出も求めない(昨年同様)

  6. インフルエンザや新型コロナウイルス感染症等の感染者のほか、新型コロナウイルス感染症への感染が疑われる者として学校保健安全法第19条により中学校が出席停止を行った者なども追検査の対象者に含める(昨年同様)

  7. 追検査の応募資格を有する者が、インフルエンザ等のため、出願した追検査を受検することができなかった場合、追々検査を実施(昨年同様)

昨日2月2日は令和3年度(2021年度)東京都立高等学校推薦入試の合格発表日でした。以下は谷戸校(西東京市)の塾生の結果報告です。 祝 合格おめでとう! 都立西高等学校 都立多摩科学技術高等学校 都立石神井高等学校 都立竹早高等学校 都立第四商業高等学校

併わせまして、現時点で合格している私立高校についてもご報告します。

祝 合格おめでとう! 私立 日本大学第二高等学校 私立 錦城高等学校 私立 東京家政大学附属女子高等学校 私立 狭山ヶ丘高等学校 (複数名含む、順不同) 今年の推薦による選抜は、募集人員8,768人に対し、応募人員2万4,348人。感染予防の観点よりグループ討論が無くなった影響からか、出願倍率2.78倍(前年2.55倍)と昨年度よりも高倍率となりました。さらに新型コロナ禍で学習環境が不安定な中で合格を勝ち取ったわけですから、みなさん本当に頑張りました。おめでとうございます! 都全体の平均で4割弱の推薦合格率に対し、谷戸校単体での推薦合格率は8割。内申点向上の取り組みや、作文、自己PRカードの添削指導に重点を置いた推薦対策が功を奏しました。

各自、次のアクションプランは明確に。

既に課題を出されている合格者もいますので、次の目標に向かってスケジューリングを始めましょう。推薦では惜しくも涙を飲むことになった受験生たちは、一般入試までの残り20日間を不倶戴天で臨んできます。4月からはそんな競争を勝ち抜いてきた仲間たちと机を並べるわけですから、一筋縄ではいきませんよ。

今回、推薦入試で残念な結果となった皆さん。 落ち込むなとは言いません。落ち込むところまでとことん落ちて、落ちきったら、また一緒に歩を進めましょう。もちろん、我々は最後まで全力で伴走していきます。 全員で笑うのは高校ガイダンス&卒塾パーティーで!(今年もオンラインかな・・)

追伸

緊急事態宣言が延長されることになりましたが、今までと同様に「ハイフレックス型」の授業形式で感染予防対策に努めて参ります。


谷戸校(ひばりヶ丘、田無)より

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