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都立高校の出願状況が公表されました。

全日制は1.42倍(前年1.49倍)と微減、普通科で男子1.54倍(前年1.55倍)、女子1.57倍(前年1.58倍)と前年並みとなっています。コース制、単位制、商業科など、普通科以外は前年よりも減少傾向です。

塾生やその保護者の皆さまにおかれましては、不明点やご不安などありましたら、忌憚なくお問い合わせください。

谷戸校(田無・ひばりが丘)より

祝 合格おめでとう! 都立清瀬高等学校 都立国分寺高等学校 都立東村山高等学校 都立保谷高等学校 本日は平成30年度東京都立高等学校推薦入試の結果発表日でした。上記は現在報告を受けている塾生の状況です。例年同様の高倍率の中、よく頑張りましたね。おめでとうございます!


各自、次のアクションプランは明確に。

合格者は既に課題を出されているようですから、次の目標に向かってスケジューリングを始めましょう。例えば、石神井高等学校と同様に特進クラスを開設した保谷高等学校。この特進クラスに入るにはクラス分けテストで上位に入る必要があり、それに向けた課題が本日渡されたそうです。これから1ヶ月間を不倶戴天で臨むことになる一般入試合格者と戦うわけですから、一筋縄ではいきませんよ。 残念な結果となった塾生には落ち込むなとまでは言いません。ただし、過日からお伝えしている通り、我々が目指してきたゴールはここではありません。本日から次のアクションプランを粛々と。全員で笑うのは卒塾パーティーで、ね! 追伸 明日は積雪がありそうです。通塾が危険と判断した場合は、先週同様に架電と共に当サイトで告知いたします。 谷戸校(ひばりヶ丘、田無)より

本格的な夏が到来。毎日暑いですね。夏期講習の前半戦は本日で終了し、お盆休みに入ります。中学3年生は8/13、8/14と毎年恒例のお盆特訓が控えています。頑張ってくださいね。

さて、進学塾ベスト自修館では月刊誌「じゅくであ」を発行しています。今回はこの月刊誌「じゅくであ」の8月号の記事を一部抜粋してご紹介します。

~傾向と対策とは何か。中1・中2範囲も重要~

平成27年度と平成26年度の大問3。都立は大問3が関数問題です。この10年ほどの出題を調べてみると、以下の通り。

・平成19年度 一次関数

・平成20年度 二次関数

・平成21年度 二次関数

・平成22年度 一次関数

・平成23年度 二次関数

・平成24年度 一次関数

・平成25年度 二次関数

・平成26年度 二次関数

・平成27年度 一次関数

・平成28年度 二次関数

こうしてみると、6:4で二次関数の方が多く出題されていますが、一次関数も当然出題されています。二次関数は2年連続で出題されたことが2回。一次関数は2年連続はなし。二次関数の問題は結局一次関数との複合問題ですから両方できないとダメなのですが、入試対策としてはある程度予想も必要です。

二次関数が2年連続で出題されることはあっても一次関数が2年連続で出題されることはないことから平成28年度(今年春)の出題は二次関数となるであろうことは予想していました。当然、生徒さんにもそのように指導していました。そして、実際もその通りになりました。また、上のパターンから、3年連続で二次関数になることはないであろうことから平成27年度もおそらく一次関数になることは予想できましたから、それを指摘していました。結果それが当たったわけです。

ただ、平成24年度、平成27年度も一次関数の年でしたが、大問1には一問だけ二次関数の「変化の割合」の基本問題が出題されています。

誤解されるといけないので、正確にお話すると。併願単願問わず私立を受験する生徒も多いわけですから一次関数も二次関数も両方きちんと指導します。しかし、数学が苦手な生徒さんにとって、出題される可能性が高い問題に対する傾向と対策は大変効果があります。こうした点で傾向分析を毎年丁寧にやっています。

その上で、ベストではここからさらに踏み込んだ「傾向と対策」を考えて入試対策指導にあたっています。また、夏期講習では9月10月の会場テストの過去問をテキストの一部として使用して、実践的な対策にあたっています。

また、「二次関数」というと中3範囲の単元ですが、問題を見れば分かるように、中1・中2範囲の基礎事項が出来ていないと解けません。正負の計算、文字式の計算、方程式、連立方程式、一次関数、点対称、面積比などなど。中3受験生が夏期講習で中1・中2範囲をしっかり復習しなければならない所以です。

西東京市谷戸校(ひばりヶ丘・田無)より

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